皮膚からニョキっと出てるこのイボ?の正体は…。

みなさん、こんにちは。懸垂性線維腫(けんすいせいせんいしゅ)ってご存じですか?上記のいらすとのように皮膚から出ているちょっと変わった形のイボの事をです。加齢によってできた老人性イボが大きくなって垂れ下がっている感じが特徴のようです。
私にも同じ形のイボがおしりのちょっと上の腰に近い横側の位置にできていました。5~7㎜くらいだったと思います(痛くもかゆくもありません)。見た目では分からないので皮膚科に行き診察してももらうことにしました。

病院に行き先生に「悪性ですか?」と尋ねると「いや、これは良性ですね」と返答いただきました。液体窒素で治療し、もし残るようでしたら切除しましょう的な事を言われたと思います。液体窒素の治療した場合、跡が残ってしますが良いですか?と言われましたが私の場合、目立つ場所ではなく跡が残ったとしてもニョキ皮膚より良いと判断し治療をお願いしました。

治療は液体窒素が入った瓶らしき物とピンセットがあったのでその2つで治療したと思います。実は怖くて見ていないので確かではないです。「では、行きます」と言われ、イボのあたりがチクリとし、数秒間ヒリヒリとし終了しました。ヒリヒリは痛いですが治療は早かったです。
家に帰ってからの膨れている様子の画像をアップしておきます。見たくない方はこのまま閉じてください。










まずはイラストでご紹介。実際の画像は下にあります。














これが実物の画像です。恥ずかしいので小さくだしておきます。プチトマトやダニが血を吸った跡など、いろいろ言われました。数日後には少しずつ黒くなって小さくなっていきました。枯れていって、黒い部分がいつまにか取れて治っていく感じです。

1度では治らず2週間に1回のペースで病院に行った覚えがあります。同じ治療を行い3~4回目には、「もう来なくて大丈夫です。何かあれば、また来てください」と言われ終わりました。それから1年後には6mmくらいのシミとなり残りましたが、シミは薄く私は色白ではないのでそんなに気になりません。
気になるイボなどは早めに病院に行って相談することをお勧めします。ひとりで悩むより安心できると思います。

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